あれは、きちんと砂抜きをしていないことが原因です。
砂抜きをしよう!と思っても、5時間以上かかるのが一般的。
でも、5時間も待てない時だってありますよね?
そんな時は、お湯を使うのがオススメです。

まりも
お湯を使うだけで、たった5分で砂抜きができちゃいます!
用意するもの
用意するものは、たったこれだけ。- 貝(今回は蛤)
- お湯
- 耐熱容器
5分でできる砂抜きのやり方
①綺麗に洗った貝を耐熱容器に入れる。

まりも
蛤が大きかったので、この後2つに減らしました。


まりも
熱湯と水を1:1で混ぜると、いい温度になります。
お湯を入れて10秒くらいしたら、中からひょっこり出てきました。

ちゃんと砂抜きできた??
今回砂抜きをした蛤は、お吸い物にしました。

まりも
ジャリッと感じたものはゼロ!
実は塩抜きも必要
貝は、砂抜き以外に実は塩抜きも必要です。
まりも
塩抜きは、中に含んだ海水を出すこと!
やり方は、水に1時間ほど浸けておくだけと簡単。
お湯で砂抜きをした後、そのまま放置しておけばOKです。
今回は時間がなかったので、塩抜きをせずにお吸い物を作りました。
塩を分量より少なくしたら、ちょうどいい味になりましたよ。

まりも
磯の香りは出ちゃうので、苦手な方は塩抜きをお忘れなく。
蛤のお吸い物は、お食い初め膳としていただきました。