憧れのヴァレクストラ・イジィデ。
でも、いざ買うとなると『使いにくくないかな?』『高価な買い物だから後悔したくない』と悩みますよね。
私もブラックのミニを購入する前は、SNSの口コミを読み漁り、何度も店舗に足を運びました。

FENDIのピーカブーと最後まで悩んだよ

結論から言うと、確かに人によっては『使いにくい』『後悔する』と感じるポイントはあります。
でも、それを知った上でも手に入れる価値があるのがイジィデの魅力です。
今回は、愛用者の視点から、イジィデのリアルなメリットを包み隠さずお伝えします。
イジィデが「使いにくい」「後悔する」と言われる理由
金具の開閉にコツがいる
SNSでよく見るのが、「金具が開けづらい」ということ。
特に、片手で開閉しづらいというコメントが多かった印象です。

でも、実際は普通に片手で開閉できます!
中指~小指の3本で底を軽く支えて、人差し指で金具をスライドさせたら結構簡単ですよ。

ブティックでも試せると思うので、気になる方は実際に見てみてください。
知名度はそこまで高くない
ブランドバッグが好きな人にとっては、ヴァレクストラのイジィデは定番バッグと言えます。
しかしブランドに詳しくない人からすると、まだまだ知名度は高くないというのが現実です。
知名度はリセールバリューにも影響するので、もし「手放す」ことになったら後悔する可能性があります。
最後まで悩んだFENDI「ピーカブー」と「イジィデ」の決定的な違い
見た目の美しさは互角
冒頭でも少し触れましたが、最後までFENDIのピーカブーとどちらを買うか悩みました。
ピーカブーも名品だよね↓
2つに共通するのは、
- ブランドロゴを押し出していない
- それなのにブランドを象徴的するバッグ
- シンプルだけど品がある
というところだと思います。
正直、どちらも素敵で見た目では決めることができませんでした。
最大の決め手は「軽さ」
私がピーカブーではなくイジィデに決めた一番の理由は、その「軽さ」です。
FENDIとヴァレクストラの売り場を行き来して持ち比べてみたら、圧倒的に重さに差がありました。
FENDIは中に仕切りがあるということもあり、結構重さを感じました。
一方イジィデは、同じサイズの革バッグの中では、圧倒的に軽いのではないでしょうか。
試しにイジィデミニを体重計に乗せてみたら、0.5kg(500g)でした!

軽いに越したことはないので、大きなメリットだと思います。
↓イジィデをチェックしてみる↓
【実録】私がイジィデのブラック・ミニを選んで「正解」だった理由
1日持ち歩いても疲れない「圧倒的な軽さ」
FENDIとの比較でも書きましたが、1番は「軽さ」です。
手に持った瞬間に『あ、これなら毎日使える』と確信したのがイジィデの軽さでした。
ミニサイズで約500gという軽さは、荷物を入れても肩や腕への負担が最小限。
『素敵なバッグを買ったけれど、重くて結局クローゼットで眠っている……』という失敗をしたくない方にこそ、この軽さを体感してほしいです。
『60代くらいで娘にバーキンを譲った』と聞いたりしますが、これは”バーキンが重い”ということも理由にあると思います。
イジィデは、60代以降も無理なく持てる重さ。本当にずっと使えるバッグだと思います。
想像以上にタフ!傷が目立ちにくい「硬質なしっかりした革」
高価なバッグだからこそ、爪の傷や雨に神経質になりたくないですよね。
イジィデのレザーは、カチッとしていて非常に丈夫。

実際に使ってみて、多少の衝撃では傷がつかない安心感があります。

気にせず扱っているのに、2年経っても外側に傷なし!
さらにブラックなら、万が一の汚れも目立ちにくく、数年後も『新品のような佇まい』をキープしてくれる。
この堅牢さは、働く女性やママにとって最大のメリットです。
雨にも濡れたことあるけど、今のところなんともなしです!
それくらい丈夫!
↓雨が気になる人には、公式のレインコートもあります↓
「手ぶら」になれる!斜めがけも美しい完璧な2WAY
トップハンドルとしての気品はもちろんですが、付属のストラップでショルダーにできるのが本当に便利です。
- 会食中はハンドル持ち、移動時は斜め掛けにできる
- 買い物の際にサッと斜めがけにできる
- 子どもと出かけるときに両手が空けられる
イジィデのすごいところは、ショルダーにしても『カジュアルになりすぎず、上品さが崩れない』こと。
特に感動したのは、ショルダーを取り付ける金具部分!

よくあるフックタイプじゃなく、金具までも品格を感じる設計に脱帽です!
まとめ:イジィデは「未来の自分」を支えてくれる投資アイテム
イジィデについて、私のリアルな感想をお伝えしてきました。
最後にもう一度、私が感じたメリットをまとめます。
- 圧倒的な軽さ: ピーカブーと迷った末の決定打。軽いは正義!
- 革の堅牢さ: 傷を気にせず、仕事もプライベートもガシガシ使える。
- 2WAYの万能性: ハンドバッグの品格、ショルダーの身軽さを両立。
確かに、ヴァレクストラは決して安い買い物ではありません。
でも、ロゴを主張せず、それでいて持つだけで背筋が伸びるこのバッグは、「仕事に、育児に、一生懸命な自分」を一番輝かせてくれるパートナーだと感じています。
迷っているなら「今」が一番お得な理由
ハイブランドの世界では、毎年のように価格改定(値上げ)が行われています。
「あの時買っておけばよかった……」と数年後に後悔するより、少しでも早く手に入れて、その分長く一緒に過ごす方が、結果としてコストパフォーマンスは高くなります。
もし、どうしてもサイズ感や重さが心配な方は、まずはブランドサブスク(ラクサス等)で数日間試してみるのも賢い方法です。
「本当に使い続けられるかな?」という不安が、「これさえあれば大丈夫」という自信に変わる。イジィデは、そんな一生モノのバッグだと思っています。
イジィデの購入を迷っている方の、参考になれば幸いです。
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