シンガポール：TOAST BOXのカヤトーストとタウ・サー・ピア

シンガポールの朝食といえば、カヤトースト。

まりも

カヤトーストは、トーストしたパンに、バターとカヤジャム（ココナッツと卵を使った伝統的なジャム）を挟んだものです。

カリッとした触感と甘いカヤジャムがとても美味しく、日本人の口に合う味です。

今回は、シンガポールの二大チェーン店のひとつ「TOAST BOX」に行ってきました。

メニュー

トーストメニューはこちら。

〇：コーヒー付き
◇：コーヒーと半熟卵付き

カヤトースト ◇ 5.7ドル
チーズ・ハム・卵のトースト〇 6.6ドル
ピーナッツバタートースト ◇ 6.0ドル
ハムとチーズのサンドイッチ ◇ 6.8ドル
チーズ・ツナ・卵のサンドイッチ〇 6.9ドル

注文したカヤトーストはこんな感じ。

半熟卵は2つ付いてきました。

薄いパンでサンドされているので、意外と量は少なく感じるかも。

横から見ると、カヤジャムとバターがたっぷり入っているのがよく分かります。

初めて食べるカヤトーストは、甘くておいしかったです。

サイドメニューにあった、タウ・サー・ピア（Tau Sar Piah）も美味しそうだったので、食べてみました。

中身はこんな感じ。

食感はパサパサしているのですが、味自体はお肉みたいで美味しかったです。

豆沙餅なので、お豆なのかな？

中国発祥のお菓子みたいです。

自宅でTOAST BOXのカヤトーストを再現できるよう、カヤジャムが売られていました。

価格は、250g入りで5.2ドルでした。

海外で初めて食べる食事は、いつもどきどきしながら食べます。
（味が好みなのか心配なので…）

TOAST BOXで食べたカヤトーストと、タウ・サー・ピアはどちらも美味しくもう一度食べたいくらいでした。

軽く食べられるので、朝食や小腹が空いたときにぴったりだと思います。