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妊娠初期に海外旅行に行った体験!事前準備や気を付けたこと

妊娠初期に海外旅行に行った体験(シンガポール)準備や気を付けたこと シンガポール
実は、妊娠6週目にシンガポール旅行に行きました。
まりも

妊娠初期に飛行機に乗って、流産したらどうしよう…

と悩みましたが、結果的に何事もなく帰ってくることができました。

「妊娠初期に飛行機に乗って大丈夫だよ」と言える訳ではありませんが、
  1. 妊娠初期に飛行機に乗った
  2. 妊娠初期に海外旅行に行った
    という内容のブログを探している方のために、私の体験をまとめます。

    ※私自身、旅行に行く前に「妊娠初期」「妊娠6週」「海外旅行」「飛行機」…などのキーワードで検索しまくりました。
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    妊娠初期に飛行機に乗って大丈夫?病院に確認

    妊娠が分かったのは旅行の10日前。

    通っていた不妊治療の病院で、行って大丈夫か相談しました。
    まりも

    来週シンガポールに行くのですが、大丈夫でしょうか?

    先生

    行っていいともダメとも言えないけれど、行く人はいます。

    という回答。

    悩んだ結果…
    1. 初期の流産は、ほぼ染色体異常(仕事や運動で流産することはほとんどない)
    2. 6週目では妊娠に気づかない人もいる(気づかず飛行機に乗る人もいる)
      ということで、行くことにしました!
      ※リスクはあるので、あくまでも自己責任で。
      まりも

      航空会社の方曰く、妊娠初期に飛行機に乗る人は多いみたいです。

      事前に準備したもの

      普段の海外旅行に持って行くものに加え、次のものも準備しました。

      現地の病院情報

      万が一何かあったときのため、現地の病院を調べておきました。
      1. 日本語対応
      2. 24時間対応
        の病院を調べておくと安心です。

        シンガポール旅行で調べておいた病院は、
        1. ジャパングリーンクリニック(日本語対応・産婦人科あり)
        2. 日本メディカルケア(日本語対応・産婦人科あり)
        3. マウントエリザベスクリニック(24時間対応)
        の3つ。

        日系病院があると安心です。

        小さなレジ袋

        早い人では、5~6週で始まると言われているつわり。

        急な吐き気に備え、小さなレジ袋をいくつか持って行きました。

        吐き気では使わなかったけど、ゴミ袋などにも使えるし何かと便利。

        「飴を舐めると吐き気が治まった」というブログを見たので、持って行きました。

        結果的に吐き気はありませんでしたが、旅行中は「食欲はないけど何か口に入れたい」と思うことが多々あり、持って行って良かったです。

        旅行中に気を付けたこと

        機内ではいつも以上に足を動かす

        妊娠中はエストロゲンが増えることで、通常より血栓ができやすくなります。
        まりも

        通常の6倍もリスクがあるそうです。

        エコノミー症候群の予防として、こまめに足首やつま先を動かすようにしました。

        水分補給をしっかりとする

        機内は湿度が20%以下とかなり乾燥しているため、水分不足になりがち。

        水分不足でも血栓ができやすくなるので、水分補給をしっかりと行いました。

        生物を食べない

        妊娠中は感染症が重症化しやすいので、生の物は食べないようにしました。
        まりも

        飲み物も、全て日本から持参したものにしました。
        ※海外旅行には、いつも2Lのお茶を数本持って行くようにしています。

        予定を詰め込まない

        先生

        妊娠中はいつもより疲れやすいからね。

        と言われていたこともあり、余裕を持ったスケジュールにしました。

        また、意識して1時間に1回は座るように心がけました。
        まりも

        確かに今回の旅行は疲れやすく、座って休める場所を探すことがありました。

        JALの妊婦へのサービス

        今回のシンガポール旅行は、JALを使用しました。
        日本の航空会社は対応も良いし、日本人スタッフも多いので安心です。

        スマイルサポート

        JALには、妊婦も利用できるスマイルサポートがあります。

        妊娠中に利用できるのは
        1. 専用のチェックインカウンターが利用できる
        2. 事前改札サービスが利用できる
        3. 機内でお手伝いの相談ができる
          サービスです。

          今回は「万が一の体調不良に備え、妊娠中であることを伝えておく」という意味合いで利用しました。
          まりも
          まりも

          事前改札サービスは、特に必要なかったので利用していません。

          チェックインと座席指定


          専用のカウンターがあり、待ち時間はほぼありませんでした。

          航空券を予約した時は妊娠が分かっていなかったので、カウンターで妊娠中であることを伝えました。
          スタッフ

          妊娠何週目ですか?

          まりも

          6週です。6週くらいで飛行機に乗られる方は他にもいますか?

          スタッフ

          たくさんいますよ。
          海外在住の方が、病院を受診するために帰国するケースも多いです。

          妊娠初期で飛行機に乗る人も多いと聞き、少し安心。
          (だからと言って大丈夫とは言えないけど)
          スタッフ

          座席は、背もたれを倒しやすい場所にしておきますね。
          他に、機内でお手伝いできることはありますか?

          まりも

          大丈夫です。
          ありがとうございます。

          スタッフ

          搭乗するスタッフに、妊娠中であることを伝えておきますね。
          体調不良など、何かあったら遠慮なく言ってください。

          座席は、後方に誰もいない通路側にしてもらえました。

          リクライニングは思う存分倒せたし、トイレにも行きやすくて助かりました。

          最後に、JALオリジナルのマタニティマークをいただきました。

          機内でのサービス

          搭乗後、座席について一息していると
          CA

          この度はご妊娠おめでとうございます。
          何かお手伝いできることはありますか?

          と、CAさんからお声がけいただきました。

          また、飛行中には
          CA

          お腹のお子様へのプレゼントです。
          こちらからお選びください。

          お腹の子にと、JALのオリジナルグッズをいただきました。

          私が選んだのは、こちらのクリップポーチ。

          私が搭乗した時は、このポーチと飛行機型のフィギュアを選ぶことができました。
          オリジナルグッズは、他にもいろいろあるみたいです。
          (出典:JAL公式HP
          まりも

          「お腹の子に」という言葉が、とにかく嬉しかったです。

          普段の旅行と違ったこと

          妊娠初期に海外なんて行って大丈夫なの?
          とかなり不安だった今回の旅行。

          私の場合は体調不良はありませんでしたが、妊娠していないときと比べて
          1. 疲れやすい
          2. 元気だけど食欲がない
            ということがありました。
            まりも
            まりも

            現地の食事を予定より堪能できなかったです。

            でも、何事もなく帰って来れてよかった。

            行く・行かないは自己責任になりますが、行かれる場合は十分に注意してください。
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