シャネルのキャビアスキンとラムスキン。
どちらの素材にするか、悩む方もいるのではないでしょうか。
前回のラムスキンに引き続き、キャビアスキンの経年変化と傷つきやすさをご紹介いたします。
本記事を読むことで、
- 経年変化
- 傷つきやすさ
- キャビアスキンとの比較
が分かります。
個人的には、傷や水に強いキャビアスキンがオススメです。
シャネルキャビアスキンの経年変化
私が持っている、シャネルのキャビアスキン達。
この中で一番古く、使用頻度の高いものは、カードケースです。
9年間使用しています。
社員証と定期を入れているので、平日は毎日使用。
取扱も特に気を使うことなく、ただただ普通に使っているものです。
気になる経年変化ですが、何にも変化を感じないというのが正直なところ。
写真左が使用して1年未満のチェーンウォレット、写真右が9年間使用しているカードケースです。
皆さんは差を感じますか?
キャビアスキンは「キャビアの粒が薄くなる」と聞きますが、私は全く感じません。
むしろ、新しいものより濃くないか?!と思います。
また、もともと光沢があるので艶が出てきたとも感じません。
ただ、キャビアスキンは時期によって素材が違うのかな?と思いました。
写真上が2019年頃に購入したチェーンクラッチ、写真下が2016年頃に購入したカードケースです。
2019年頃のキャビアスキンは、明らかに粒が小さくて全体的に見た目がザラザラしています。
また、角擦れについてはキャビアスキンは全然気になりません。(角が少し擦れてはいますが個人的には許容範囲です)
ちなみに補色などメンテナンスは一切していない状態です。
シャネルキャビアスキンの傷つきやすさは?
キャビアスキンって、どのくらいの力で傷つくのかな?
と思い、試しに爪で触ってみました。
が、全然傷はつきません。
ちょっと強めに触ってみても、傷はつきませんでした。
また、キャビアスキンはある程度は水にも強いです。
雨の日にも気にせず使っています。
普通に濡れますが、今のところ何にも影響ありません。
※あくまでも私の場合ですので取扱はご注意ください。
ラムスキンとキャビアスキンの比較
写真左がキャビアスキン、写真右がラムスキンです。
見た目以外の違いは、やっぱり傷つきやすさ。
とくにこだわりがないのであれば、キャビアスキンをオススメします。
シャネルキャビアスキンの経年変化と傷つきやすさまとめ
シャネルのキャビアスキンは、長い間使い続けても特に変化を感じません。
傷もつきにくく、長く綺麗な状態で使うことができるというのが何よりのメリットです。
シャネルのバッグを何個も買える方でない限り、キャビアスキンを選択するのが無難だと思います。