女性の永遠の憧れ、シャネルのマトラッセ。
今回は、長年使用しているラムスキンのマトラッセについて
- 経年変化
- 傷つきやすさ
- キャビアスキンとの比較
についてご紹介します。
追記 キャビアスキン版の記事も書きました。詳しくはこちらをご覧ください。シャネルマトラッセ(ラムスキン)の経年変化
こちらが、2000年代に製造されたマトラッセのショルダーバッグです。
遠目からはラムスキンの艶も感じて綺麗に見えます。
ですが、実際は近くで見るとこんなに傷があるんです。
見る角度によって、どうしても傷が目立ってしまいます。
傷以外では、底の部分にシワができていました。
角擦れについては、社外で補色を受けているので今は気になりません。
シャネルマトラッセ(ラムスキン)の傷つきやすさ
まりも
ラムスキンって、どのくらいの力で傷つくのかな?
と思い、試しに爪で軽く触ってみました。
Before・Afterは写真の通りです。
まりも
軽く触っただけなのに、白い傷になってしまいました。
たぶん、指のさかむけが当たっても傷つくと思います。
傷つくと分かっているラムスキンは、庶民が買うにはハードルが高いです。
ラムスキンとキャビアスキンの比較
ラムスキンとキャビアスキンを並べてみました。
キャビアスキンも同じように爪で触ってみましたが、肉眼で見える限り傷はつきませんでした。
なんならラムスキンより強くこすっています。
まりも
庶民の私は、買うならキャビアスキン一択です。
本当はミニマトラッセが欲しいのですが、現在はラムスキンしかないので諦めました。
77万円(2024年2月現在)もするバッグ、ラムスキンでは買えません(涙)
ラムスキンの経年変化と傷つきやすさまとめ
シャネルのラムスキンは、丁寧に扱っても必ず傷がつきます。
爪でちょっと触っただけで傷がつくので、それを承知で購入しなければなりません。
ラムスキンのつやつやになる変化は魅力的でも、傷をつけたくないという方は、キャビアスキンを購入することを強くおすすめします。