まりも
抱っこ紐は「エルゴ」でいいや~
頼りにしていたLDKの「ベビー用品完全ガイド」にもエルゴが良いって書いてあったから。
まりも
みんなと同じものを使っていれば、間違いない!
Best Buyって書いてある、エルゴでいいんだ!
そんな気持ちがありました。
も、エルゴについて調べるうちに
Aさん
腰痛が出てくる。
腰痛持ちではありませんが、肩こり・腰痛は抱っこ紐を買う上では気になるところ。
そこで、肩と腰への負担が少ない抱っこ紐を探すことにしました。
ヒップシートタイプ
ミアミリーが気になり始める
肩と腰への負担が少ない抱っこ紐を探しているとAさん
百貨店の店員さんに、エルゴよりミアミリーがおすすめと言われた。
早速ミアミリーで検索してみると、ヒップシートタイプの抱っこ紐でした。
以前お店で抱っこ紐を見ていた時、「何!?この大きい塊が付いた変なやつ!」と思っていたもの。
ヒップシートタイプは抱っこする側が楽なだけでなく、赤ちゃん側も楽に座れるみたいです。
いざ試着へ!
ミアミリーがすっかり気になり始めた私は、早速主人と一緒に試着をしに行きました。まりも
やっぱり相性もあるので、試着はした方がいいと思います。
- エルゴ
- ミアミリー
- ベビーアンドミー
の抱っこ紐。
店員さんに説明を受けながら試着をしていくと、確かに装着感に違いがありました。
そして、今まで知らなかったメリットやデメリットも発覚!!
エルゴ OMNI360
1番初めに試着したのは、本でおすすめされていたエルゴのOMNI360。抱っこ紐を試着するのは初めてで、悪くないかな?と思ったのが第一印象です。
でもこの後ミアミリーとベビーアンドミーを試着することで、腰のフィット感が足りないと感じるようになりました。
それは、紐だけで支える部分があったから。
フィット感が足りなかったので、エルゴは候補から外すことになりました。
私は候補から外しましたが、
- 肩ベルトの厚みがしっかりある
- 新生児から使える
- 赤ちゃんの背中にあたる部分がメッシュ
という部分はいいなと思いました。
定価は31,900円(税込)です。
ミアミリー
続いて試着をしたのは本命のミアミリー。ウエストベストで一周しっかり支えられていて、安定感抜群!!
一見メッシュではありませんが、背中のファスナーを開けるとメッシュになります。
あと良いなと思ったのは、ヒップシートの下が収納スペースになっているところ。
オムツやおしり拭きが余裕で入るサイズで、ちょっとしたお散歩に便利だと思いました。
ただ、やっぱりデメリットもあって
- 4ヵ月まではインサートの購入が必要
- メッシュカバーが全部外れるので、カバーをなくす心配がある
- ヒップシートがかさばる
という部分は気になりました。
定価は本体が28,600円(税込)、インサートが6,600円(税込)です。
新生児から使用するには、合計35,200円(税込)かかります。
ベビーアンドミー BELK
最後に試着をしたのはベビーアンドミーです。べビーアンドミーはBELKとONE-Sという製品があり、今回はBELKを試着しました。
2019年12月20日に発売された新製品です。
ミアミリーと同じメリットデメリットもあれば、ミアミリーにはないメリットデメリットもありました。
まずは、ミアミリーと同じメリット&デメリット。
メリット
- ウエストベルトが一周しっかりある
- 背中を開けるとメッシュになる
デメリット
- 4ヵ月まではパーツの購入が必要
- ヒップシートがかさばる
次に、ミアミリーと違うメリットデメリット。
メリット
- メッシュカバーが本体に収納できる(なくす心配なし)
- 本体からヒップシートが外せる
- 首回りカバーも付属している
デメリット
- ヒップシートの下に収納スペースがない
まりも
ヒップシートの下に収納スペースはありませんが、ウエスト部分に付属のポーチをつけて収納することができます。
何と言っても、ミアミリーにはない本体からヒップシートが取り外せるという点が良いんです!
※ヒップシートが外せるのはBELKだけで、ONE-Sは外せません。
エルゴタイプに変身
ベビーアンドミーのBELKは、ヒップシートを外してパーツを付け替えると、写真のようにエルゴタイプになります。ヒップシートではなくなるので、かさばりません。
ヒップシートを外しても、ウエストベルトの安定感はそのままという点も良かったです。
ヒップシート単体で使用できる
外したヒップシートは、単体で使用できます。家で抱っこをせがまれても、ヒップシートがあるだけで体への負担を減らすことができます。
あと、今後2人目が産まれた時に
- 上の子はヒップシートだけで抱っこ
- 下の子はエルゴタイプで抱っこ
というように、パパとママで同時に2人の抱っこができます。
簡単に言えば、エルゴとヒップシートタイプの良いとこ取りをした抱っこ紐!
発売されたばかりだけど、どう?
とても魅力的だけど、発売されてまだ1カ月…。まりも
購入している人はいるんだろうか。
店員
最近はヒップシートタイプが人気で、BELKの問い合わせは多いですよ。
「インスタでも紹介されることが多くなっていて、今後もっと問い合わせが増えると思います」と話されていました。
ベビーアンドミーのBELKに決めた!
こうして、私たち夫婦はベビーアンドミーのBELKを購入することにしました。定価は本体が27,500円(税込)、パーツが9,900円(税込)です。
新生児から使用するには、合計37,400円(税込)かかります。
まりも
結局、エルゴやミアミリーより1番高額になってしまいました。
本体を25,245円(税込)、パーツを4,999円(税込)で購入することに成功しました。
合計30,244円で購入することができ、7,156円の節約に成功。
節約できたお金で、可愛いよだれカバーなど購入しようかなと思います。
BELKの魅力については、こちらに詳しくまとめています。
ここまでの出産準備費用まとめ
ここまでの出産準備にかかった費用を、節約金額と併せてまとめてみました。※購入品のリンクを押すと、それぞれの記事に移動します。
購入品 | 購入金額 | 定価 | 節約金額 |
肌着一式 | 3,700円 | 5,970円 | 2,270円 |
ベビー布団一式 | 5,500円 | 11,000円 | 5,500円 |
コニーの抱っこ紐 | 4,800円 | 6,880円 | 2,080円 |
BABY&Me BELK. | 30,244円 | 37,400円 | 7,156円 |
まりも
節約金額が増えていくのが快感です(笑)