無事に第一子を出産いたしました!
体外受精で陽性判定をもらってから約8ヵ月。
無事に第一子となる女の子を出産することができました。
私は無痛分娩を選択したので、無痛分娩がどのようなお産だったかをまとめたいと思います。
※計画無痛分娩ではなく、自然に陣痛が来るのを待つ方法です。
無痛分娩説明会に参加した話はこちら↓
陣痛が来たのは、妊婦健診に行った当日。
「すぐには産まれないでしょう」と先生に言われた日でした。
今回は
1 どんな感じで陣痛が始まったか
2 本陣痛と前駆陣痛の違い
についてまとめています。
前駆陣痛
予定日の4日前。
深夜2時頃に腹痛で目が覚めました。
生理痛のような痛みです。
「目が覚めるほどの腹痛なんだから、陣痛の可能性がある!」そう思い、間隔を計ってみました。
今見ると間隔がバラバラだということは明らかなのですが、この時の私はだいたい10分間隔かも…と思っていました。
腹痛は7時を過ぎても治まらなかったので、産院に電話をし
- 2時頃から腹痛が続いていること
- たまに6分とか15分間隔になるけど、だいたい10分間隔である
こと
を伝えました。
「陣痛の可能性があるので、すぐに来てください」という言葉を待っていたのですが、返って来たのは
- 痛みの間隔が遠のくものは、陣痛ではない
- 睡眠をとれていないので、できるだけ寝て休んでください
という内容でした。
ちょうど妊婦健診の日だったから良かったものの、違ったら絶望していたかもしれません(笑)
腸が突然活発に!
朝食を食べた後から、腸が活発に動き始めました。
お腹を下したような感覚はないものの、2~3時間で4回トイレに行くほどで、自分でもビックリ。
分娩中に大が出ちゃうって言いますよね?
なので、産む前に体が準備をしているんだ!と思っていました。
最後の妊婦健診
まだこの痛みを陣痛だと思っていた私は、
最低限の陣痛セットは、
- 母子手帳、保険証
- 産褥ショーツ
- 前開きのパジャマ
です。
NST検査
産院に着き、まずはNST検査を行いました。
1回目は張りが確認できなかったようで、
それでも弱い張りしか確認できませんでした。
診察
内診をすると、子宮口は3cmでした。
柔らかくなってきているので、順調に進んでいます。
でも、すぐにどうこうということはありません。
予定日(4日後)あたり
痛みが陣痛でないことをまだ信じられなく思っていると、本陣痛の場合は
- 一定間隔で痛みが来る(間隔が遠のかない)
- 痛い時は、余裕がなくなる(汗が滲むこともある)
と教えてくれました。
これより痛い陣痛って、どんだけ…(汗)
こうして、最後の妊婦健診は終了したのでした。
おしるし
診察後、トイレに行くと“おしるし“が出ていました。
量はそこまで多くはないものの、茶色っぽくてベッタリしたもの。
また、夜の19時にトイレに行った時も”おしるし”がありました。
今度はおりものシートからはみ出すくらい量が多かったです。
見た目も果肉がゴロゴロ入っているイチゴジャムみたいで驚きました。
夜になっても続く腹痛
痛みは夜になっても治らず、21時にはベッドに入りました。
22時を過ぎるとじっとしていられない程の痛みに変わり、間隔はだいたい4分くらいに。
「間隔が6分の時もあるし、陣痛ではないから我慢しよう」という気持ちと「次に痛くなったら病院に連絡しよう」という気持ちでしばらく戦っていました。
そうこうしているうちに、主人が寝室にやってきました。
お腹が痛い~
そう訴えるのがやっとの私。
陣痛じゃなくてもいいじゃん!
と主人に後押ししてもらい、産院に電話をかける決心がつきました。
今回の電話は、午前中とは違い「お腹がすごい痛いんです。」くらいしか言えませんでした。
診察時に言われた通り、確かに余裕がなかったです。
そして、念願の「入院の準備をして、すぐに来てください。」という言葉をもらい、パジャマのまま産院へ向かいました。
もう、服装とかどうでも良かった!
産院までは車で40分。
車の揺れと痛みに耐えるのが辛く、息をふーっと吐き出すことに意識を集中しながら向かいました。
向かっている途中の間隔はこんな感じ。
産院に着いてからのレポは、
【無痛分娩レポ】入院と約16時間の陣痛。麻酔と陣痛の痛みはどのくらい?
に続きます。