
全て100均の材料で、製作費は300円!
ノープランで作ったのですが、2時間ほどでできました。
用意するもの
今回100均(ダイソー)で用意したものはこちら。
- 黒のフェルト(60×70cm) 1枚
- 赤のフェルト(18×18cm) 1枚
- カチューシャ 1つ
黒のフェルトは、80cmサイズ(5分袖)で1枚ぎりぎりでした。
80cm以上のサイズや長袖で作りたい場合は、もう1枚必要です。

セリアのフェルトも60×60cmだったので、1枚じゃ足りなさそう。
これに加えて、
- 普段着ているワンピース
- 黒色にもかけるペン
黒色にもかけるペンは、ダイソーにも売っています。


私は写真だけ撮れたらよかったので、使いませんでした。(後ろは留めませんでした)
ほうきはセリアで
ほうきも欲しい人は、セリアのナチュラルホーキ(大)がおすすめ。長さも60cmなので、赤ちゃんにちょうど良いサイズです。
使い終わったら玄関掃除などにも使えるので買って損はないかと思います。
作り方
ワンピース
1.黒のフェルトを、端に約2cmゆとりを持たせて二つに折る。

80cmサイズを作る場合は、フェルトがギリギリなので70cmの長さの方を折ってください。
2.フェルトの上に、普段着ているワンピースを乗せる。

スカートがはみ出しているところがあれば、スカートを折り曲げてください。
3.スカートを目安に赤丸の部分に印をつけ、線でつなぐ。

真ん中に縦線を描いておき、線対称になるように点を描くと綺麗に仕上がります。
4.縫い代を残すように切る。
5.首元が丸くなるように線を描き、線に沿って切る。

これが前身頃になります!
6.前身頃を半分に折ってフェルトに乗せ、赤丸と青丸の部分に印をつける。

後ろ見頃は2枚作ります。そのうち1枚は、幅を広く作るので、青丸は前身頃よりも外側にきます。
7.印を線でつなぎ、縫い代を残すように切る。

赤い部分は縫い代不要なので、線に沿って切ればOK。
これが後ろ見頃①になります。
8.後ろ見頃②を作る。後ろ見頃②は、前身頃の半分と同じでOK。

後ろ見頃の首元は、まだ丸く切らなくてOKです。
これで、前身頃と後ろ見頃①②ができました!
9.前身頃と後ろ見頃を重ね、まち針で仮止めする。

このとき、後ろ見頃は背中で約2cm重なります。
もしスカートや袖の長さが合わないときは、切って合わせればOK!
10.赤線の部分を一気に縫う。
11.後ろ見頃の首元を丸く切る。
12.裏返す。

必要に応じて、後ろ見頃の重なっている部分にスナップボタンやマジックテープをつけてください。
リボンのカチューシャ
1.赤いフェルト(18×18cm)の端を、約3cm幅に切る。
2.約18×15cmの方をじゃばらに折って、中心を縫う。
3.カチューシャにリボンを合わせ、約3cm幅に切ったフェルトできつく巻く。
巻いた部分の端を縫い合わせる。約3cm幅に切ったフェルトは、長いと思うので切って調整してください。
これで、完成です!