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産後の指の痛み!原因は腱鞘炎や手根管症候群だった!

【産後のトラブル】手や指の痛みの原因は、腱鞘炎や手根管症候群だった! 育児記録
産後2ヵ月頃、突然指が痛むことに気が付きました。

具体的には、イラストのように指にギュッと力を入れると痛い感じ。
産後の指の痛み(手根管症候群)
(グーではなく、猫の手のような形)

そして産後5ヵ月が経つと、起床後に指がこわばるようになり…

しまいには、手を開くときに指がカクっとなり、スムーズに開閉できなくなりました。
(何回か手をグーパーすると、スムーズに動くようになります)

さすがに病気なのでは?と思い、産婦人科オンラインで相談してみました。
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産婦人科医の見解

産婦人科の先生によると、産後に手や指の痛みが出る人は多いそうです。

考えられる原因としては、

  1. 腱鞘炎
  2. 手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)

があるとのこと。

腱鞘炎

腱鞘炎は、筋肉と骨をつなぐ部分に炎症が出て、痛みや痺れが出る症状です。

育児による関節の酷使やホルモンバランスの関係で、産後は腱鞘炎になりやすくなります。

腱鞘炎は手首が痛む印象がありますが、指に炎症が出ることもあります。

手根管症候群

手根管症候群は、むくみで腕から指に向かう神経が圧迫されることで、手に痛みや痺れが出る症状です。

特に朝に動かしづらくなったり痺れたりする傾向があります。

見た目はむくんでいなくても、体の内面がむくんでいて生じることがあります。

どちらも対症療法しかない

産後は体の内面から治すことは難しく、腱鞘炎・手根管症候群のどちらも対症療法になるそうです。

痛みが気になる場合は、整形外科で痛み止めや湿布薬、サポーターをもらうことができるので、無理せず受診してみてください。
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