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【不妊治療体験記】仕事を辞めたい!治療と仕事の両立は大変だった

【不妊治療体験ブログ】仕事を辞めたい!治療と仕事の両立は大変だった 体外受精
私は20代後半で不妊治療を開始し、体外受精の末に30代前半で妊娠・出産いたしました。

仕事をしながらの不妊治療は大変で、仕事やめようかな?と思ったこともあります。
まりも
まりも

不妊治療を一通り経験した私が、仕事との両立で特に大変だったことはこちらです。

  1. 急に仕事を休まなければいけない
  2. 何度も仕事を休まなければいけない
  3. 2日に1回、仕事後に通院しなければいけない
  4. ボルタレン座薬を仕事中に使用しなければいけない
まりも
まりも

全て、体外受精にステップアップしてから感じたことです。

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急に仕事を休まなければいけない

体外受精は、大きく採卵と移植の2ステップに分かれます。

  1. 〇日の〇時に来院してください
  2. 〇時に薬を飲んでください

と時間的制約がかなり多かったです。

特に採卵周期は
先生

2日後に卵胞の最終チェックをするので、午前中に来院してください。

とか、
先生

2日後の〇時に採卵をするので、〇時に来院してください。


と言われることもしばしば。
まりも
まりも

すみません。突然ですが、明日仕事を休みます。

と何度も言わなければならず、心苦しい思いをしました。
まりも
まりも

移植はスケジュール通りに進むので、ある程度前から休暇の申請ができました。

何度も仕事を休まなければいけない

しかも卵胞が育っていない時は、また2日後の午前中に来院しなければならず
まりも
まりも

また明日休みます…

と続けて休暇を申請しなければならず、かなり言いづらかったです。
※私の通っていたクリニックは、採卵日を決める卵胞チェックは午前中にすると決まっていました。
まりも
まりも

なかなか卵胞が育たなかった周期は、卵胞の最終チェックだけで3回休みました。

私の会社は比較的休みを取りやすい会社。

それでも取りづらい思いをしたので、職場や職種によってはかなり大変だと思います。
まりも
まりも

年間では、21回休みをとっていました。

仕事をやめれば少しは楽になるのかな?と何度も思いました。

2日に1回、仕事後に通院しなければいけない

採卵周期では、卵胞を育てるためにホルモン注射を打ちます。
まりも
まりも

私の通っていたクリニックでは、2日に1回打たなければいけなくて。

通院回数が多いだけでも負担になるのに、クリニックが自宅と逆方向にあったので更に大変でした。

ボルタレン座薬を仕事中に使用しなければいけない

採卵日前日、排卵を防ぐためにボルタレン座薬を使用する必要がありました。
まりも
まりも

しかも11時~12時の間と決まっていて、仕事中。

ただでさえ自分で座薬を入れたことがなかったのに、会社で入れなければならない。

さらにボルタレンは冷蔵庫で保管しなければいけないので、かなりハードルが高かったです。

不妊治療を人に言えることができれば…

不妊治療中、当たり前のように
まりも

不妊治療がありますので!

って言えたらどんなに楽なんだろうと思いました。

でも実際は、
Aさん
Aさん

そろそろ子ども作ってもいいんじゃない?

って言われたり、
Aさん
Bさん

子どもの予定は?

って言われたり。

「子どもができる」ことが当たり前のように思っている人が多かったです。

「子どもができにくい人もいる」という認識が一般的になって、不妊治療の心労が少しでも減るようになればと思います。
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