仕事をしながらの不妊治療は大変で、仕事やめようかな?と思ったこともあります。
まりも
不妊治療を一通り経験した私が、仕事との両立で特に大変だったことはこちらです。
- 急に仕事を休まなければいけない
- 何度も仕事を休まなければいけない
- 2日に1回、仕事後に通院しなければいけない
- ボルタレン座薬を仕事中に使用しなければいけない
まりも
全て、体外受精にステップアップしてから感じたことです。
急に仕事を休まなければいけない
体外受精は、大きく採卵と移植の2ステップに分かれます。- 〇日の〇時に来院してください
- 〇時に薬を飲んでください
と時間的制約がかなり多かったです。
特に採卵周期は
先生
2日後に卵胞の最終チェックをするので、午前中に来院してください。
先生
2日後の〇時に採卵をするので、〇時に来院してください。
と言われることもしばしば。
まりも
すみません。突然ですが、明日仕事を休みます。
まりも
移植はスケジュール通りに進むので、ある程度前から休暇の申請ができました。
何度も仕事を休まなければいけない
しかも卵胞が育っていない時は、また2日後の午前中に来院しなければならずまりも
また明日休みます…
※私の通っていたクリニックは、採卵日を決める卵胞チェックは午前中にすると決まっていました。
まりも
なかなか卵胞が育たなかった周期は、卵胞の最終チェックだけで3回休みました。
それでも取りづらい思いをしたので、職場や職種によってはかなり大変だと思います。
まりも
年間では、21回休みをとっていました。
仕事をやめれば少しは楽になるのかな?と何度も思いました。
2日に1回、仕事後に通院しなければいけない
採卵周期では、卵胞を育てるためにホルモン注射を打ちます。まりも
私の通っていたクリニックでは、2日に1回打たなければいけなくて。
ボルタレン座薬を仕事中に使用しなければいけない
採卵日前日、排卵を防ぐためにボルタレン座薬を使用する必要がありました。まりも
しかも11時~12時の間と決まっていて、仕事中。
さらにボルタレンは冷蔵庫で保管しなければいけないので、かなりハードルが高かったです。
不妊治療を人に言えることができれば…
不妊治療中、当たり前のようにまりも
不妊治療がありますので!
でも実際は、
Aさん
そろそろ子ども作ってもいいんじゃない?
Bさん
子どもの予定は?
「子どもができる」ことが当たり前のように思っている人が多かったです。
「子どもができにくい人もいる」という認識が一般的になって、不妊治療の心労が少しでも減るようになればと思います。