1カ月のお休み周期を挟んだため「妊活」テーマがご無沙汰になっていました。
が!リセットしたため、ついに治療を再開いたしました!!
まりも
やっと移植に入れる~!
第3回!移植周期スタート!
リセット後、D3にクリニックを受診しました。採血を行い、無事にホルモン値もクリア~♪
移植周期へ入ることができました!
しかし、この時に先生から予想もしなかった言葉が出てきました。
先生
今回は、移植前に子宮鏡検査をしてみましょう。
まりも
子宮鏡検査?
何それ、もしや痛いやつ?
子宮鏡検査とは?
子宮鏡検査は、ファイバースコープを子宮口から挿入して、子宮腔内を観察する検査です。- ポリープや筋腫の異物がないか
- 内腔の形態異常がないか
先生
生理食塩水を子宮内に流しながら行うので、着床率が高まります。検査より、治療の意味合いが強いです。
まりも
着床率アップ?!
是非やります!!いや、やらせてください!
先生
同時に子宮内を少し引っ掻きます。
これも着床率があがるんですよ。
まりも
引っ掻くんですか!?
この検査って、痛いんですか?
先生
麻酔なしで行う検査なので、痛みはありません。
D6~D10に行う検査ということで、D7に予約をとりました。
検査当日の流れ
注意点と準備するもの
検査の2時間前からは禁食です。ちなみに、水は飲んでOKでした。
準備するものはナプキンのみ。
検査後は、出血や生理食塩水が流れ出ることがあるので必要みたいです。
いざ、検査開始!
そして、ついに検査開始。普段の内診台ではなく、採卵や移植を行う部屋で行いました。
まずは、器具を入れて入口を開きます。
「引っ掻く」がずっと頭の中にあったため、体はカチコチ!!
先生
体の力を抜いてください。
はい、深呼吸~。
器具が入ったら、ファイバースコープを挿入。
モニターで、ファイバースコープの映像をリアルタイムで見ることができました。
子宮頸管はきゅっと奥がしまっていて、よくテレビで見る腸内の映像に似ていました。
そして、子宮内にファイバースコープが到達!
まりも
あれ?手前にひらひらしたものが写ってる。
先生
あれ?ポリープかな?
あ~、ポリープか~と落ち込んでいると…
先生
あ、ポリープではないですね。
まりも
よかった~!
とりあえず一安心。
先生
これが卵管口です。
先生
ここが、赤ちゃんがくっつく場所です。
うん、綺麗ですね。
ピンク色の空間が広がり、素人目に見ても綺麗だと分かりました。
この時、私の脳裏によぎったのは…
ウーパールーパー(笑)
ピンク色の内膜が、ウーパールーパーに似ているなって思ってしまいました。
余計なことを考えている間に検査は終了。
内診台に座っていたのは、ほんの5分くらいでした。
検査中は器具を入れる時に痛みがあっただけで、ファイバースコープによる痛みは全くませんでした。
楽勝だ~と思っていると、検査後に軽い生理痛に似た痛みがありました。
生理食塩水を流したことによるものかと思います。
検査後の診察
検査後の診察では、- 綺麗な子宮だったこと
- 抗生物質を2日間飲むこと
- 本日はシャワーのみにすること
先生
痛かったですか?
まりも
痛くありませんでした。
本当に引っ掻いたんですか?
先生
観察している間に、ファイバースコープで引っ掻かれるという意味です。血が出るまでガリガリする訳ではありませんよ(笑)
「引っ掻く」って言われたら、普通ガリガリされるって思いません??
帰宅後
トイレに行くと、茶色っぽいおりものが少しだけ付いていました。その後は特に何もなかったので、翌日はナプキンなしで過ごしていると…
何かが「どばっ」と出た感覚に襲われました。
おりものかな~と思ってトイレに行くと、茶色のぷるぷるしたおりものが大量に出ていました。巨峰みたいなやつ!!
検査による出血が、おりものと一緒に出てきたのだと思われます。
まとめ
子宮鏡検査は、- 生理周期の6~10日目に行う
- 子宮内に異物がないかを確認する
- 着床率がアップする
痛みも少なく、保険が効くので価格も2,890円と比較的安価でした。
着床率アップということなので、やって損はない検査だと思います。
まりも
本日もお読みいただきありがとうございました。