ベビーカー用の傘スタンド（サンコー）を使用してみた感想

生後6ヵ月にして、はじめてベビーカーで外出をすることになりました。
（今まで室内でバウンサーみたいに使っていました 笑）

真夏なので、帽子よりできれば日傘を使いたい…

でもベビーカー初心者なので、押しながら日傘をさせる気がしない…

ということで、傘スタンドを買ってみました。
サンコーの傘スタンドで、2800円で購入。

全然使えないっていう口コミもありましたが、私は問題なく使えましたよ。

ちなみに自転車用のさすべぇも検討しましたが、重さがあるのでやめました。

サンコーの傘スタンドは、重さ210gです。

傘スタンドの使い方

今回買った傘スタンドは、伸縮する棒の両端にアームがあり、つまみを締めて固定するタイプです。

長さはつっぱり棒と同じように調整でき、30～45cmの範囲で使用できます。
使い方は、アーム部分に傘の持ち手やベビーカーのパイプを挟み込んで締めるだけ。
アップリカのラクーナクッションは楕円形のパイプですが、問題なく固定できました。
アーム部分は360度回転するので、好きな角度で固定できます。
傘をつけるとこんな感じになりました ▼

ちなみに傘を使用しないときは、こういう感じに傘ホルダーみたいにできます。

ぐらぐらしない？

という口コミを見たので、初めて使用する時は心配していました。
舗装された道路とガタガタしている側溝の上を通ったくらいですが、傘やスタンドがずれてくることはありませんでした。

「傘がずれてきた」という方は、しっかりアームを締めていなかったのかもしれません。

雨や日差しはしっかり防げる？

日傘をつけた状態では、両腕が日陰になることもあれば、両腕とも日に当たることもありました。
手は日に当たることはありましたが、顔は日に当たることはありませんでした。

雨については、弱い雨なら大丈夫でした。（ちょっと濡れるけど、普通に傘を差していても濡れるし）

強い雨には不向きです！
でも、雨宿りの場所を見つけるまでの時間稼ぎになったので助かりました。

傘が細くて固定できないときは？

私の傘は細く、固定しようとしてもぶかぶかでした。
そこで、試しに傘とアームの間にガーゼをかませたら…
この状態で使用しても、ずれてくることはなかったです。

ただし、正しい使用方法ではないので自己責任でお願いします。

注意点

商品説明では、直径18mm～30mmのものを挟み込めると書いてあるんですが注意が必要です。

クリップの差し込み口が27mmしか開かないので、これより太いものは差し込むことができません！（個体差があるかもしれないので数値は参考まで）
もう片方はきちんと30mmだったので、個体差だと思われます。

あと、傘スタンドをつけたままベビーカーを畳むと…
こんな感じにはみ出るので、危険な感じです。

ベビーカーを畳む際はご注意ください。

傘スタンドのメリット・デメリット

最後に、実際に使用してみたメリットとデメリットをまとめてみます。

まずメリットは、手を使用せずに傘が使えること。
デメリットは、使用前後に傘を付け替えるのが面倒だったこと。

傘を畳んでいるときは持ち手を上にして付けて、傘を開くときは持ち手を下に付け替える。

簡単な作業ではありますが、何気に面倒でした。

あと、短い傘を使う場合や身長が高い場合は、少し屈まないと頭に傘が当たってしまいます。

購入する場合は、しっかりサイズをお確かめください。