まりも
よく分からないけど、とりあえず良さげな教育なんでしょ?
- 視野が広がった
- 心に余裕が生まれた
という変化がありました。
今回読んだのは、【モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!】という本。
楽天ブックスなどの人気ランキングで、上位にランクインしています。
字が大きめで言葉も優しく、大変読みやすい本でした。
まりも
読書嫌いの私が、育児をしながら1日で読み終えたくらい!
※ちょっとネタバレあり
モンテッソーリ教育って何?
簡単にいうと「子どもは何でもできる力を持っているんだから、できる環境を整えて見守りましょう」っていう考え方。まりも
できない=”やり方を知らない” or ”できる環境が整っていない”ということ!
まりも
例えば、ティッシュを箱から出し続けることは、指を使って物を掴み取る練習を必死にしているということ!
本の内容
【モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!】に書かれている内容をざっくりまとめると、- 3歳までは、何もかも無意識に吸収していく重要な時期!
- 今の成長段階を理解して、環境を整えよう!
- 集中して練習していることを見守ろう!
- 親が代わりにしてあげる行為が成長の邪魔をする!
- 自分でできたという気持ちが、次のことにチャレンジする力になる!
という感じ。
そして各年齢で、具体的にどう手助けをしてあげればいいかが書かれています。
例えば…
0歳 つかまり立ちをしたくなるように、視線の上に興味を惹くものを置く
1歳 手を自由に使えるように、まずは心ゆくまで歩かせて体幹を鍛える
2歳 自分でトイレがしやすいように、脱ぎやすい洋服を着せる
など。
1歳 手を自由に使えるように、まずは心ゆくまで歩かせて体幹を鍛える
2歳 自分でトイレがしやすいように、脱ぎやすい洋服を着せる
どの育児本にも共通する自己肯定感
いろいろな子育て本を読んで、自己肯定感というワードがどの本にも出てくることに気が付きました。自己肯定感を重視している点は同じですが、自己肯定感を得る過程が違います。
モンテッソーリ教育では、自分でできた!という達成感で自己肯定感を得るとしていました。
実際に読んだ感想
はじめにも書きましたが、まず視野が広がりました。娘は、ブーッてよだれを飛ばすのがブームなのですが、今までの私は
まりも
離乳食中にやるなんて、汚れて最悪なんだけど…
まりも
唇の使い方の練習をしているのかな?そろそろ「ブーブー」って言えるようになるかも!
そして、こう思うことでイライラが減って、心に余裕が生まれました!
他にも、今までは一つのおもちゃを渡していたのが、二つのおもちゃを渡すようになりました。
まりも
モンテッソーリ教育では、自分で選んだことを達成することが重要なんです!
3~6歳版はこちら▼