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人工授精(AIH)にかかった費用と通院回数まとめ

不妊治療の費用と通院回数(人工授精) まとめ
全く同じ不妊治療なんてありませんが、
どのくらい通院したか
どのくらい費用がかかったか
主にこの2点について、私の経験をまとめています。

今回は【人工授精】のステップについてです。

タイミング指導のステップについては、こちらに詳しくまとめています。
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人工授精(AIH)

人工授精はタイミング指導が上手くいかなかった場合や、タイミングがとれない事情がある場合に行います。

人工授精と聞いて、私は「人工的に妊娠させるのか…」とマイナスイメージを持っていました。

しかし、実際は

  1. 排卵日を特定
  2. 受精が起こる場所まで精子を注入する
  3. 妊娠するのを待つ

という自然妊娠のお手伝いをする治療のことでした。

人工授精の1回あたりの妊娠率は6~10%です。
不妊治療の経験が少なかった私は、低いんだなと思ったのが正直なところでした。

1周期あたりの通院回数と頻度

排卵日を特定する方法は、タイミング指導と同じです。
(尿検査と血液検査、超音波検査)

そのため、周期が整っていれば通院回数や頻度はタイミング指導と同じくらいになります。

私は周期が不規則なので、1周期あたりの通院回数は2~5回でした。
(このうちの1回は、人工授精当日も含んでいます)

1回あたりの費用

人工授精は保険適用外のため、費用は1番安い時で3,240円でした。
(尿検査と超音波検査のみを行った日です)

人工授精を行った日は、高い時で28,620円かかりました。
この時は、人工授精当日に排卵誘発剤の注射(1,000円)を行っています。
まりも
まりも

人工授精自体の費用は、24,000円でした。

人工授精に費やした期間

一般的には、人工授精を行うのは4回程度と言われています。
人工授精で妊娠された方は、ほとんどが4回までに妊娠しているためです。

しかし、私が人工授精を行ったのは、2018年10月~11月の2カ月間。
周期としては2回でした。

精液検査の結果が良くなかったので、早々にステップアップしています。

かかった費用と通院回数まとめ

人工授精の期間中にかかった費用は、合計84,780円です。
1回あたりの費用は、3,240円~28,620円でした。

通院回数は、合計7回です。
2回目の人工授精ではなかなか卵胞が育たず、この周期だけで5回も通院することになりました。

1回目は2回通院しただけなので、うまく行けば2周期が4回で終わっていた可能性もあります。
まりも

クリニックや個人による差もありますので、一つの例として捉えていただけたらと思います。

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