5回の移植周期を経験！陽性と陰性の症状の違い（妊娠判定まで）

私は第一子と第二子の不妊治療で、5回の移植を経験しています。

過去5回の移植周期を振り返って、

1. 陰性周期でのみ感じた症状
2. 陰性周期と陽性周期の両方で感じた症状
3. 陽性周期でのみ感じた症状

についてまとめました。

尚、いずれもBT0からBT14までに感じた症状です。

移植した受精卵のグレードと妊娠判定の結果

まず、移植した受精卵のグレードと結果は下記の通りです。

5回中3回が陰性、2回が陽性でした。

他の方のブログも見ていたのですが、私の受精卵は全体的にグレードが悪いなと感じています。

また5回目は転院したので1～4回目とは病院が異なります。
1～4回目の病院より採卵数や培養結果もよく、病院選びって大事だなと感じました。

陰性周期でのみ感じた症状

5回中3回が陰性周期でしたが、陰性周期のみで感じた症状はありません。

陰性周期であった症状は、全て陽性周期でもありました！

そのため、陽性周期でのみ感じた症状が重要だと思います。

陰性周期と陽性周期の両方で感じた症状

陰性周期と陽性周期の両方で感じた症状は、下記の12種類です。

1. 下腹部痛（生理痛のような痛み含む）
2. 足の付け根の痛み
3. 足の付け根がひっぱられるような感覚
4. 水っぽいおりもの
5. ペタペタしたおりもの
6. ぷるぷるしたおりもの
7. 伸びるおりもの
8. 寒気
9. 眠気
10. 頭痛
11. 体がポカポカする感覚
12. 腰回りが温かい

「足の付け根の痛み」とか「伸びるおりもの」って、一般的に陽性周期に見られるって言いません？

私の場合は、陰性周期でもこれらの症状が見られました。
（正直、症状が出た時は期待しました）

陽性周期でのみ感じた症状

症状

陽性周期でのみ感じた症状は、下記の10種類です。

1. 子宮がズキズキ痛む
2. 子宮が痛痒い
3. お臍の横がチクチクする
4. みぞおち付近の痛み
5. 腰痛
6. おりものが増加する
7. クリーム状のおりもの
8. 胸が張る
9. 膣の入口が締まる
10. 膣の中がパンパンに膨らみ、奥はふわふわしている

赤文字にした「子宮がズキズキ痛む」「胸が張る」「膣の入口が締まる」の3つの症状については、2回の陽性周期に共通して見られました。

移植周期前半に出てきた症状

上記10種類の症状のうち、

1. 子宮がズキズキ痛む
2. おりものが増加する
3. クリーム状のおりもの
4. みぞおち付近の痛み

については、移植周期のはじめの方（BT0からBT6まで）から感じました。

移植周期後半に出てきた症状

上記10種類の症状のうち、

1. 胸が張る
2. 膣の入口が締まる
3. 膣の中がパンパンに膨らみ、奥はふわふわしている

については、移植周期後半（BT10以降）に感じました。

膣の変化については、福さん式をしていたので気が付きました。

福さん式の詳しい変化についてはこちら▼

まとめ

私の場合は10種類の症状を陽性周期にだけ感じ、特に

1. 子宮がズキズキ痛む
2. 胸が張る
3. 膣の入口が締まる

については、2回の陽性周期に共通して感じました。

人によって感じる症状は異なるかと思いますが、参考になれば幸いです。

陽性周期と陰性周期の基礎体温の違いについてはこちら▼