これは、疲れがたまっている証拠です。
産後は骨盤が動きやすく、歪んでいる状態で育児を続けていると、力のかかり具合に左右差が生じて疲れや痛みに繋がります。
私も腰や膝が痛い日が続き、産後3ヵ月から骨盤矯正に通い始めました。
そこで施術歴15年のセラピストさんに、自宅でできる骨盤ケアを教わりましたのでご紹介いたします。
まりも
ちなみに、骨盤矯正は産後2ヵ月くらいから始めるのがいいそうです。(産後すぐは、骨盤が動きやすいので、すぐに戻っちゃうそう)
旦那さんや家族に手伝ってもらってやってみてください。
ひざを左右に倒す動き
① 仰向けに寝た状態で、両ひざを揃えて立てます。※ 足の裏は、しっかりと床に付けてください。
② 両ひざを揃えたまま、左右に倒します。
③ ②で倒しづらかった方に倒し、負荷をかけてもらいながら①の位置までゆっくり戻します。
④ 負荷をかけてもらったまま、3秒キープします。
⑤ ③~④を5回繰り返します。
⑥ 反対側も同様に3回行います。
両ひざを広げる動き
① 仰向けに寝た状態で、両ひざを揃えて立てます。※ 足の裏は、しっかりと床に付けてください。
② 内側に向かって負荷をかけてもらいながら、両ひざをゆっくり外に広げ3秒キープします。
③ ①~②を3回繰り返します。
片ひざを広げる動き
① 仰向けに寝た状態で、両ひざを揃えて立てます。※ 足の裏は、しっかりと床に付けてください。
② 片ひざだけを外に広げ、負荷をかけてもらいながら①の状態までゆっくり戻します。
※ もう片方のひざは、動かないように押さえてもらいます。
③ 負荷をかけてもらったまま、3秒キープします。
※ もう片方のひざは、動かないように押さえてもらいます。
④ ①~③を3回繰り返します。
⑤ 反対側も同様に3回行います。
さいごに
この3つの動作を毎日行うだけで、筋肉が鍛えられて骨盤の歪みを抑えられるそうです。今回、私は骨盤の歪みで左右の足の長さに1.5cmも差がありました。
だいたい同じ長さになるように整えてもらったので、次回の施術までこの動作を毎日行い、足の長さがどのようになったのか追記したいと思います。