シールを貼って硬化させるだけなので、短時間で凝ったデザインを再現できます。
類似品の「ohora(オホーラ)」がかなり良かったので、zinipinはどうなのか購入して試してみました。
まりも
どちらも韓国の商品です。
- 使用感
- 持ち
についてまとめています。
ohoraについてはこちら ▼
まりも
ohoraは、3週間きれいに持つのでかなりオススメです!
結論:zinipinは3日でほぼ全滅した
まず結論からいうと、まりも
zinipinは3日でほぼダメになりました。
追記
硬化前にシールをよく押し付け、硬化時間を長くすることで持ちが良くなりました。
詳しくは、持ち(再検証)の項目をお読みください。
使用感
付けるとき
zinipinの使い方は、基本的にohoraと同じで- シールを(伸ばしながら)貼る
- シールの余剰部分を切る
- シールを硬化させる
シールが自爪より小さい場合、シールを伸ばして合わせていくのですが
まりも
あまり伸びませんでした。
それ以外の作業はかなり簡単で、10~15分くらいで完成させることができます。
オフするとき
オフの方法もohoraと全く一緒。リムーバーをつけたウッドスティックで、ぐいぐい剥がしていきます。
ohoraよりもペロッと簡単に取れました。
まりも
ちなみに、ウッドスティックを使わなくても爪でペロッて剥がせた。
持ち
zinipinも口コミには2週間持つようなことが書いてあったのですが、まりも
私の場合は全然持たなかった。
まりも
綺麗に仕上がったので、この写真を撮った時は大満足でした。
翌日にリフト
夜に付けたのですが、翌日の午前中にはこんな状態に ▼まりも
シールが分離して、隙間に空気が入って白っぽくなっています。
すぐに透明のシールがペロッと剥がれました。
透明のシールが剥がれると、下のデザインシールが現れます。
表面がボコボコしていて、マットな感じ。
デザインシールは柔らかく、爪で簡単に剥がれました。
3日後でかなり悲惨な状態に
3日後は、こんな感じに ▼矢印の部分がリフトしています。
上の写真は午前中で、その日の夜にはこうなりました ▼
まりも
全くリフトしていないのは、左手の薬指&小指のみ。
持ち(再検証)
よく押し付ける・硬化時間を長くする
1回目は全然持たなかったので、
- 硬化前に念入りにシールを押し付ける
- 硬化時間を長めにする
「念入りにシールを押し付ける」とは、こんな感じ ▼
取説では「サイドと根元を押し付ける」となっているのですが、先端もぐいぐい押し付けてみました。
また、30秒~60秒硬化させるとなっているところを、90秒に延長してみました。
(私は9WのLEDライトを使用しています)
ネイルをした直後はこんな感じでした ▼
4日後
4日後、全体的に色がくすんできました。
また僅かにリフトしている部分もあります。
1週間後
1週間後、白っぽくもやっと見えるところが出てきました。
(写真では薬指の根元側が分かりやすいと思います)
また左手の人差し指が大きくリフトしていたので、自分で剥がしました。
写真では分かりにくいですが根元やサイドが少しリフトし、小さな繊維など汚れが入り込んでいます。
2週間後
気づいたら、左手の薬指が自然に剥がれていました。
白い曇りが増し、根元やサイドもさらに汚れが目立つようになりました。
3週間後
3週間後はさらに変色と汚れ、リフトが増しました。
全体が白くなって、これ以上は着けたくないなと思いここで終了。
追記 毎回白くなって剥がれるので、zinipinに直接原因を問い合わせました!
詳しくはこちら ▼
持ってもzinipinは変色する
シールを押し付ける&硬化時間を長くすることで長持ちするようになっても、変色を強く感じてしまいます。自分の爪を見る度にテンションが上がるのがジェルネイルの楽しさなのですが、zinipinは1週間くらいからウキウキしなくなりました。
個人的には、類似品のohora(オホーラ)が綺麗に持っておすすめです。