まりも
BABY&MeのBelkを開封しました!
早速開封してみたので、どんな抱っこ紐かご紹介したいと思います。
追記 使用して7ヵ月経つけど、不満なし!なかなか良い抱っこ紐だと思います。
私が何故、BELKに決めたのかはこちらの記事をどうぞ↓BELKとは?
BELKの抱っこ紐は、ヒップシートタイプに分類される抱っこ紐。椅子が付いた抱っこ紐というイメージです。
ヒップシートは重心を安定させるので、
✓ 赤ちゃんは座りやすい!
✓ 抱っこする側の負担が減る!
というメリットがあります。✓ 抱っこする側の負担が減る!
他にもヒップシートタイプの抱っこ紐はありますが、BELKの最大の特徴はヒップシートが取り外せることです。
BELKは、赤で囲んだ部分と青で囲んだ部分に分離できます。
青い部分がヒップシート。
ヒップシートを取り外した部分には、BELK.firstというオプションパーツを装着することができます。
これは、首が座る前の時期に使用するパーツです。
首が座った後は、オプションパーツを使用してもいいし、ヒップシートに切り替えてもOKです。
まりも
追記 我が家は生後5ヵ月でヒップシートに切り替えました。
ヒップシートを取り外せるメリット
ヒップシートを取り外すと✓ エルゴタイプの抱っこ紐になる
※先ほどのBELK.firstが必要です
✓ ヒップシート単体で使用できる
というメリットがあります。※先ほどのBELK.firstが必要です
✓ ヒップシート単体で使用できる
エルゴタイプの抱っこ紐に変身!
ヒップシートを装着している時はこのような抱っこ紐ですが…ヒップシートを外してBELK.firstをつけると…
エルゴタイプの抱っこ紐に変身!
※ここでは、ウエストベルトタイプをエルゴタイプと呼んでいます。
なぜエルゴタイプになることがメリットかというと、首が座るまでヒップシート部分は必要ないからです。
必要ない理由は、ヒップシートだと赤ちゃんとの密着度が減ってしまうから。
他のヒップシートタイプの抱っこ紐は、密着度を高めるためにオプションパーツをヒップシートの中に装着します。
ヒップシートとオプションパーツの重ね付けって無駄だと思いませんか?
この無駄を省いたのがBELKの良さなんです。
ヒップシート単体で使用できる
エルゴタイプで使用している最中でも、ヒップシートは単体で使用可能です。そのため、ヒップシートだけで抱っこができるんです。
ヒップシートに乗せて抱っこするだけでも、普通に抱っこするよりだいぶ楽になります。
ヒップシート単体はもちろん外でも使用できますが、
- お家の中でさっと抱っこできる
- 授乳枕みたいに使える
とマルチに活躍します!
「エルゴタイプの抱っこ紐」と「ヒップシート」を2個持っていることと同じなので、お得感満載です。
兄弟がいる場合は、
- 上の子はヒップシートだけでお父さんが抱っこ
- 下の子はBELK.firstをつけた抱っこ紐でお母さんが抱っこ
という感じに同時に使用できます。
腰への負担が少ない!
ヒップシートを取り外せることの他に、腰への負担が少ないという特徴もあります。「エルゴ腰痛」って聞いたことありませんか?
エルゴの抱っこ紐は、ウエストベルトが紐だけになる部分があるので、重さを均一に分散できません。
だから腰へ負担がかかっちゃうんですよね。
一方、BELKはウエストベルトが一周しっかりあるので、重さを面で受け止めて分散させます。
安定感も抜群で、腰への負担も少なくなるんです。
※この写真はヒップシートですが、BELK.firstも同様です
その他特徴
股幅の調整が可能!
エルゴと同様、BELKも赤ちゃんの成長に合わせて股幅を調整できます。新生児の時期は、パーツをクロスさせて幅を狭く。
大きくなってきたら、パーツを真っ直ぐにして幅を広く。
この調整は、ファスナーとマジックテープを使うだけなのでとっても簡単です。
暑い時はメッシュ素材に!
普通の抱っこ紐は、購入する際にメッシュ素材かそうじゃないかを選択する必要があります。BELKはカバーの開け閉めで素材を調整できるので、1年を通して快適に使用可能です。
寒い季節はカバーを閉じて使用して…
暑い季節は、ファスナーを開けてメッシュ素材にすればOK!
カバーは丸めてボタンで固定するので、なくす心配もありません。
“ベルトカバー”や”よだれカバー”も付属
他メーカーは”ベルトカバー”や”よだれカバー”が別売りなことが多いですが、BELKにははじめから付いてきます。どのメーカーも、別途購入すると各2,000円くらいするので助かるところ。
洗い代え用に追加購入もできますが、カラーは生成りだけです。
個人的には、もっと可愛いのがあれば嬉しいなと思います。
私はハンドメイド品を購入しようかと考え中です。
抱き方は3パターン
BELKでできる抱き方は、下記の3パターン。✓ 対面抱っこ
✓ 前向き抱っこ
✓ おんぶ
横向き抱っこができれば完璧ですが、この3パターンができれば十分かなと。✓ 前向き抱っこ
✓ おんぶ
他にも…
今までつらつらと特徴を書いてきましたが、他にも✓ 生活防水の生地
✓ 取り外し可能なウエストポーチ付き
✓ 安全ベルトで落下防止
というような特徴があります。✓ 取り外し可能なウエストポーチ付き
✓ 安全ベルトで落下防止
BELKの抱っこ紐まとめ
まだまだ街中では見ることの少ない、ヒップシートタイプの抱っこ紐。ヒップシートは”かさばる”という悪い印象もありますが、どのタイプよりも腰への負担が少ない作りになっています。
BELKはヒップシートを取り外すことができるので、使い方によっては”かさばる”部分を解消することも可能。
エルゴタイプとヒップシートタイプのW使いができる、まさに2つの良いとこどりをした抱っこ紐です。
発売されたばかりで情報がまだまだ少ないので、検討中の皆様の参考になれば嬉しいです。
まりも
本日もお読みいただきありがとうございました。