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【はじめてのワンオペ育児】新生児期の苦労と乗り越える方法

【ワンオペ育児】新生児期の苦労と乗り越え方 育児記録
まりも親子
まりも

はじめての育児は、退院早々ワンオペでした。

このご時世、ワンオペ育児の人って多いと思いますが、実際に経験してみて大変さを思い知りました。

世のママ達ってすごい!と尊敬の眼差しです。

今回は、私が体験した”ワンオペ育児の苦労した内容”と”それをいかに楽にするか”についてまとめました。
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私の育児環境


まず、私の育児の環境はこんな感じ。
  • はじめての子育て
  • 産休&育休中
  • 里帰りなし
  • 実家、義実家の協力は得られない
  • 平日昼間は一人
  • 休日も一人率が高い
もっと大変な環境の方もいらっしゃいますので、夜に主人がいるだけでも良い方だと思っています。

苦労したことと乗り越える方法

授乳したいのに赤ちゃんが起きない


3時間置きに授乳をしていたのですが、授乳の度に娘を起こすのがとても大変で。
  • オムツを替えても…
  • 足の裏を刺激しても…
  • 脇腹をくすぐっても…
全然起きない。

ティッシュでこよりを作って、鼻をくすぐったこともありました。
(結果、くしゃみはするけど起きない)

2週間健診お腹がいっぱいだと起きないと聞き、ミルクの量を減らしましたがそれでも起きないことがありました。
まだましにはなったけど。

起こすだけで30分以上かかっちゃうし、授乳だけで1時間もかかる。

こんなの時間の無駄だ!と思い、起こすことをやめて、欲したら(※)授乳するスタイルに変えました
※泣いたり、起きてフンフン言っていたり、おっぱいを吸うような口の動きをしだした時。

単純なことだけど、これだけで本当に楽になれた!

今までは時間に縛られすぎていて、「〇時になるから〇〇できない」と自分で制限をかけていました。

でも起こすことをやめたら、それがなくなり精神的に楽に!

また3時間置きに1時間かけて授乳をしていると、私が連続で睡眠できる時間は必然的に2時間以下になります。

でも起こすことをやめたら、夜間に4~5時間寝てくれることもあり私もたくさん寝られ
るようになりました!
欲したら授乳するスタイルに変えた結果
精神的に楽になれた!
自分もまとまって寝られるようになった!

ミルクの準備が大変&面倒


特に赤ちゃんがギャン泣きの時って、ミルクの準備が大変じゃないですか?

私も赤ちゃんを片手で抱っこし、片手でミルクを作る日々でした。

しかも毎回哺乳瓶を消毒するのが面倒…。

これを助産師さんに相談したところ、
看護師
助産師

体重もよく増えているし、おしっこの回数も多いので、ミルクなしでも大丈夫だと思います。

と言っていただけたので、ミルクをやめて母乳だけにしました。
娘の場合はおしっこの回数が1日15回だったので、ミルクを飲ませすぎていたみたい。
母乳はミルクより腹持ちが悪いっていうけれど、娘は調子がいい時は母乳だけでも夜間4~5時間寝てくれます

その代わり昼間はずっと起きていて、抱っこしないと泣くことが多いです。
(新生児って1日中眠ってくれるんじゃなかったの…?)

それでもミルクを作ることを考えると楽になりました。
ミルク代も減るし。
ミルクをやめた結果
ミルクを作る手間がなくなった
家計に優しくなった

睡眠不足

 
授乳の方法(欲したらあげる&母乳のみにする)を変えてから、夜間に連続で4~5時間寝られるようになったのですが、それでももっと寝たいのが本音。

だって出産前は8時間睡眠でしたから。

連続して4~5時間寝てくれることを我が家では”ゾーン”と呼んでいるのですが、ゾーンに入るまで娘の目はギラギラに冴えています。

ギラギラの時は、「泣く⇒抱っこで泣き止む⇒置いたら泣く」の無限ループ。
相手をしていたら全然寝られません。

という訳で、21~23時の間だけ主人に娘を見てもことにしました。
(この間は私は別室で睡眠。別室だからかなり熟睡できます)

翌日の主人の仕事に影響が出ない範囲ということで我が家では23時までにしていますが、この2時間がとても大きい!

23時にいったん起きて授乳しますが、その後4~5時間寝てくれるので合計6~7時間の睡眠時間を確保できるようになりました。

昼寝をすればいいんでしょうけど、私は昼間はなかなか寝付けない体質で。

ワンオペといいつつ誰かに協力してもらうことになりますが、同じように昼寝ができない方にオススメの方法です。

夜通しギャン泣きの時代は、主人が翌日休みの時だけ21~2時までお願いすることもありました。

これだけで5時間の睡眠時間を確保できるので、大助かりでした。
夜間、頼める範囲で子守をお願いした結果
短時間でも確実な睡眠時間を確保することができた

ギャン泣きで家事や食事ができない


夜間に連続で4~5時間寝てくれるようになってから、娘は昼間に全然寝なくなりました。

寝ても10分とか20分ですぐ起きちゃう。

しかも、起きている時間は抱っこなど相手をしていないとギャン泣きです。
これだと家事ができないし、食事もとれません。

そこでどうしたかというと、どうしてもの時は泣き止まなくてOKと考えるようにしました。

例えば、料理をしている時に泣き出しても「泣いてるな~」と思いつつ料理は続行!

泣いていると泣き止ませなくちゃ!と思いがちですが、そう思わないだけで精神的にとっても楽になれました。

何もしていない時にギャン泣きしても「無理に泣き止まなくていい」と思うだけで、心に余裕が出ます。

前は「何で泣き止まないの?」と思っていたのが、「泣き顔面白いな~」と笑えるようにまでなりました。

どうしても泣き止ませたいという時だけ、コニーの抱っこ紐を使用しています。

コニーの抱っこ紐はすごくて、どんなにギャン泣きでも抱っこしてゆらゆらしたらすぐに泣き止むんですよね。しかも寝だす!

完全に寝付いたら、そっと下すとそこから少しだけでも寝ていてくれる!

セカンド抱っこ紐としてかなりオススメです。

はじめは抱っこ紐に入れるのが難しかったけど、慣れれば簡単になりました。
泣き止まなくてOKと考えた結果
精神的にとても楽になれた
※泣き止ませたい時は、コニーの抱っこ紐がオススメ!

さいごに

はじめて育児を経験して、完璧を求めないことが大切だということに気が付きました。
少しくらい手を抜いても問題ないし、頼れる時だけ人に頼ることも大事。

夜通しギャン泣きが続いた時なんか、ギャン泣きのまま20分何もしなかったこともあります。(オムツ交換と授乳をしてもギャン泣きの時)

もちろん毎回何もしない訳ではないけれど、自分が精神的に疲れてしまった時はこれくらい良いと思うんです。

でないと産後うつとかになっちゃう。

私の場合は、「〇〇しなければダメ」ではなく「〇〇しなくてもいい」と考えるだけでとっても楽になれました。
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