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【低AMH】20代後半と30代前半の採卵数・培養結果・経過の比較

【低AMH】20代後半と30代前半の採卵数・培養結果・経過の比較 体外受精
私は低AMHで、1回目は20代後半、2回目は30代前半に採卵しました。

まりも
まりも

AMHは20代に検査し、30代後半の数値(2.8)でした。

今回は「1回目と2回目の採卵の違い」についてまとめています。

採卵周期の詳細は、下記をご覧ください。

  1. 採卵日前日。座薬との戦い
  2. はじめての採卵記録
  3. 1回目採卵時の受精卵。4CCって妊娠しないの?
  4. 2回目の採卵日、ついに決定!
  5. 2回目の採卵記録
  6. 【2回目の採卵】受精結果!胚盤胞になる可能性は?
  7. 【費用公開】2回目の採卵。費用とスケジュールまとめ!
  8. 第2回!先生も驚きの最終凍結結果!

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    初回受診日と通院回数の違い

    1回目(20代後半) 2回目(30代前半)
    初回受診日 D2 D3
    採卵日 D11 D18
    通院回数
    (採卵日決定まで)
    6回 11回
    まりも

    2回目は注射も10回行って、体もお金も負担が多かった採卵周期でした。

    1回目も2回目も、自己注射ではなくクリニックで2日に1回注射をしています。

    追記
    誘発方法は変則的で、何法とも言えないものらしいです。(ショート法やロング法などではない)
    ↑第二子不妊治療で通っているクリニックの先生に聞きました

    採卵処置の違い

    1回目(20代後半) 2回目(30代前半)
    静脈麻酔 あり あり
    採卵中の意識 あり もうろう
    痛み あり
    (耐えられる程度)
    なし
    直後の出血 なし あり
    はじめての採卵は意識がはっきりしていたのに、2回目はほとんど記憶がありません。

    2回目は採卵後にふらつくほどで、同じ処置をしてもこんなに違うのかと驚きました。

    採卵数

    1回目(20代後半) 2回目(30代前半)
    成熟卵 6個
    (うち変性卵1個)
    5個
    (変性卵なし)
    未成熟卵 2個
    (培養後、2個とも成熟)
    2個
    (培養せず)
    顕微授精 7個 5個
    まりも
    まりも

    2回目の未成熟卵を培養しなかった理由を聞いておけば良かったと後悔中。

    受精結果と培養結果

    1回目(20代後半) 2回目(30代前半)
    正常受精 7個中5個 5個中5個
    採卵3日後 G2の11cel 1個(凍結)
    G4の5celと3cel 計4個
    G3の9cel 1個(凍結)
    G2の7cel 1個
    G4の3celと2cel 各1個
    未分割 1個
    胚盤胞 4CC 1個(凍結) 4BC 1個(凍結)
    4CC 1個(凍結)
    最終凍結数 2個 3個
    まりも
    まりも

    正直期待していた凍結数より少なかったし、グレードも低かった。

    採卵後の経過

    1回目(20代後半) 2回目(30代前半)
    出血 なし あり
    (翌日まで茶おりのようなもの)
    腹痛 翌日に生理痛のような痛み
    (痛め止めを飲むほど)
    ほとんどなし
    高温期 採卵6日後から 採卵翌日から
    おりもの ほぼなし 翌日から多めの日が続く
    生理開始 採卵19日後
    (正月休みのためピルで調整)
    採卵15日後から

    最後に

    このように比較してみると、1回目と2回目でだいぶ違いました。

    同じ静脈麻酔でも、その時によって効き方が違うことにも驚き!
    まりも
    まりも

    追記 一番良い胚盤胞が4BCでちょっと落ち込んだけど、4BCで無事に妊娠・出産できました!

    陽性周期はこちらにまとめています▼
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